5月15日、大谷選手は敵地でのオリオールズ戦に「3番・投手兼DH」で出場しましたが、この日は得意のスイーパーを狙い打ちされ、3本のホームランを浴びるなど7回4安打5失点と苦しみました。
しかし、投手として苦しんでいる自身を援護。打者として特大の9号ホームランを含む5打数4安打3打点をマークし、チームの勝利、そして自身の勝ち星を手繰り寄せる活躍を見せてくれました。自らを援護する3ランホームランにはファンも次のように熱狂していました。
「大谷さんやってくれた!!!さすがの自援護!」
「どれだけ飛ぶんだ」
「凄すぎてみんな引いてるぞww」
4打席目を終えた時点で「残り、2塁打が出ればサイクルヒット」という、今シーズン2度目の登板日のサイクルヒットチャンスでしたが、結果は惜しくもサイクル未遂となりました。第5打席、第6打席と「ツーベースが出れば」という場面だっただけに、多くのファンはその活躍に熱狂したことでしょう。
とはいえ最終打席もレフト前ヒットを放ったので、あっぱれでした。この活躍にはファンからたくさんの称賛の声が上がっています。まずは印象的なコメントを紹介していきます。
「翔平に野球用語を教わるまでは、野球を見たこともなかった。彼のプレーを見てるとなぜかワクワクする。彼のハイライトは全部見てる」
「この選手のプレーを見たと言えるだけのために、見に行かなくちゃ。彼は歴史的な存在だ。」
「翔平のピッチングが不調なので、双子の弟の翔平が助けてくれた。兄弟愛だね。」
投手としては苦しみましたが、それをカバーするような打者としての活躍に多くのファンも心躍らせていたようですね。大谷選手自身も試合後のインタビューで自身の失点をバッティングで取り返したことについて次のように振り返っていました。
「そういうシチュエーションを多く作ってもらったので。しっかり打てたのはいいところ。みんないいヒットが出ているので、明日につなげたいなと思います」
さらに逆転したあとの投球についてもこのように話してくれました。
「色々トライはしていますし、何事もやってみて、良かった、悪かったはあると思うので。今日は良くなかったところが点数につながって。良かったところがいい結果になっている。当たり前のことですけど、それを1試合1試合いい投球、いい打席を送れるんじゃないかなと思います」
このように自分自身のことを反省しつつ、次に活かすポジティブなコメントがありました。二刀流として様々なことに挑戦をしているようですね。今回は二刀流として活躍した大谷選手の活躍に対する様々な反応を紹介していきます。最後までご視聴よろしくお願いします!