メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、暗号資産を取り扱う企業の広告塔となることが分かりました。報酬は、株式や暗号資産で受け取るということです。
大西洋に浮かぶバハマ諸島に拠点を置くFTXは16日、大谷選手が同社のグローバル・アンバサダーに就任したと発表しました。
FTXは暗号資産の取引所を運営していて、大谷選手にはブランドイメージやデジタル資産の認知度を向上させることが期待されています。
また、大谷選手とともに動物保護を目的とした寄付や慈善活動にも取り組むということです。
大谷選手を広告塔に起用した理由について、FTXは「ショウヘイは短期間で野球界で並外れた選手になった」と、メジャーでの実績を絶賛していて、長期契約を結んだことを明らかにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp