アメリカ・メジャーリーグの労使交渉が急転直下で成立しました。シーズン開幕は4月7日が見込まれています。
オーナー側と選手会は10日も労使交渉を行い、アメリカの複数メディアが急転直下で合意に至ったと報じました。
これにより、去年末から始まったロックアウトは解除され、正式なキャンプが間もなく始まります。
オープン戦は3月17日前後から、シーズン開幕は4月7日ごろになる見通しで、大谷翔平選手のプレーが球場に戻ってきます。
これまで選手会は最低保証年俸などを巡って協議してきましたが、オーナー側から譲歩を少しずつ引き出し、今回の合意に至りました。
所属チームが決まっていなかった、元広島の鈴木誠也選手やマリナーズでプレーしていた菊池雄星選手は入団交渉を直ちに始められることになります。
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