昨年は「大谷のためのオールスター」と言われるほど、大谷選手がまるで主人公であるかのようなオールスターになりました。
前代未聞の「オールスターでのリアル二刀流」としてアメリカンリーグの1番DH兼ピッチャーとして出場しました。
パドレスの若きスターであり、22歳という若さで14年総額360億円の超大型契約を結んでいるタティスJr選手は、「オールスターでのリアル二刀流」を実現させた大谷選手について、次のようにコメントしています。
「彼の活躍はみんなを驚嘆させているよね。ベーブ・ルースの伝説を見たいという人がいるかもしれないけど、彼は同じ道を歩んでいるよね。本当にアメージングなことをしている。誰もが称賛せざるをえないよね」
さらにMLBで17年も活躍し、ベテラン選手としてオールスターに出場したネルソン・クルーズ選手は、大谷選手からサインを貰ったと嬉しそうに語っていました。
「彼は本当にスターだよね。皆、彼のサインを求めていたよ。もちろん、もらわないわけには行かないよね。僕は写真にサインを2つもらったよ（笑）」
さらにホワイトソックスの守護神、リアム・ヘンドリクス投手も、大谷選手にサインをもらったうちの一人です。
「ショウヘイには悪いかなと思ったけど、もちろんボールにサインしてもらったよ。僕も、こんなチャンスがあるのにサインをもらわないほど、まぬけじゃないからさ(笑)。皆が彼の成し遂げていることに畏敬の念を抱いていると思う。ショウヘイがやっていることは信じられないほど印象的だね。」
他にも多くのスター選手たちが大谷選手に対して賞賛のコメントを残しているので、今回の動画ではそれらを紹介したいと思います。
ちなみに、2021年前半の大谷選手の活躍は本当に圧巻で、7月12日に行われた試合が終了した時点で、84試合に出場し打率は2割7分9厘。しかもなんと、84本の安打のうち33本がホームランでした。2〜3試合に１本のペースでホームランを放っており、当時の状況は、一緒にプレーしている選手たちからすると「なんだこの化け物は！？」といった感じだったのだと思います。
現在アメリカンリーグのホームラン・ランキングトップを走っているアーロンジャッジ選手が30号に迫ろうかというところなので、ジャッジ選手と同じくらいの脅威のハイペースでホームランを放っていました。
もちろん昨年のオールスター出場前の時点では、本塁打数ランキングで両リーグ通じて単独トップに立っていました。この時点では60本ペースとも言われていたので、改めて振り返ってみると、とんでもない数字ですよね。
さて、今年のオールスターでも大谷選手の出場は期待されているものの、昨年ほどの凄まじい活躍はできていないため現在は「DH部門で２位」となっております。
2022年の今季は、途中出場となるかもしれませんが、2年連続でオールスターの舞台に立つことはできると思われます。また、選手間投票・監督投票による投手としてのオールスター出場も期待されています。
さて、今回の動画では「オールスター前」ということで2022年のオールスター出場を期待しながら、「前代未聞・大谷のためのオールスター」と言わしめた2021年のオールスターを振り返っていきたいと思います。
オールスターゲームはその名の通り、スター選手だらけの選抜チームで、豪華な対戦カードも楽しめる贅沢な空間です。そんな中でも、やはり大谷選手は圧倒的な存在感を放っていました。
各リーグから選ばれたスター選手たちは、そんな大谷選手をどのように見ていたのでしょうか？選手からのコメントもたくさん紹介しますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います！
本動画はホマレックさんに代わりまして、代打・そばちょがナレーションを担当させて頂きます。私自身も野球が好きで、大谷選手の大ファンなので、ぜひ皆さまが今年のオールスターを楽しみになるように熱くお届けして参ります。
この動画が良かったら、ぜひチャンネル登録のほど、よろしくお願いします！
