【移籍問題】「大谷にもトラウトにもトレード移籍の可能性はある」「エンゼルスの今の結果は100%私の責任だ」ミナシアンGMが語る大谷選手とトラウト選手の移籍の可能性について
さて先日、こんな記事が掲載されていました。
『大谷翔平の「放出」も? エンゼルスGMが注目発言、トレード期限まで「全てを検討」』
記事URL:https://full-count.jp/2022/07/12/post1249193/
大谷選手をトレードすることも視野に入れているのか、チームの立て直しを図るためにはスター選手の放出も仕方ないということなのでしょうか。トラウト選手、レンドン選手、大谷選手と、高額年俸を支払わなければいけない選手が多いエンゼルスにとって、非常に難しい問題と言えるでしょう。
「大谷選手は移籍するのか、しないのか」といった去就問題が活発になってきましたが、大谷翔平はオールスターに選ばれたものの、これから本当にトレード移籍するのかどうか気になるところですよね。昨今の14連敗に始まり、地区優勝の望みが薄くなってきたエンゼルスですが、大谷選手でなくても誰かしらがトレード要因として出されるそうなので、本当のことを教えてくれるエンゼルス首脳陣の話を聞いてみたいと思っていました。
現在はトラウト選手、レンドン選手に多額の年俸を支払っており、レンドン選手に関して言えば「全然お金に見合った働きをしていない」と批判の的となっております。さらにトラウト選手も故障が相次ぐ状態となっており、エンゼルスのチーム事情は大きく傾いてしまっております。
大谷選手の契約は2022年オフで一旦切れてしまうため、「次のシーズンを大谷選手と契約するためには多額の年俸を支払わなければいけない状態だ」と各メディアでは言われています。
つまり、来季はトラウト選手、レンドン選手、大谷選手と、この3人が在籍するだけでも高額な年俸を支払わなければいけません。年俸総額の半分以上がこの3人で占められる形となるかもしれません。今シーズンオフにはその現実が訪れるため、贅沢税を支払いたくないモレノオーナーとミナシアンGMをはじめとするエンゼルス スタッフ陣には大きな難問が突きつけられています。
今回の動画では、様々な記事をもとに「結局のところ移籍するの!?」ということについて、ミナシアンGMが記者からのインタビューに応えていましたので、そちらを紹介していきたいと思います。ミナシアンGMの言葉をもとに、エンゼルスの今夏の移籍事情を考察していきましょう。
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参考記事
・記事①:『大谷翔平の「放出」も? エンゼルスGMが注目発言、トレード期限まで「全てを検討」』
記事②:『エンゼルスGMが今後のトレードについて言及「具体的な名前は言わない」』
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea1736a99c1f5ff76c0d913d9e8c4b91c25a80da
記事③:大谷契約問題 ド直球質問にエンゼルスGMが答えた!「ショーヘイだけの問題じゃないが…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/495a0d2715e2770cbfc1ddedc3763a185e0d72ea