来季年俸を日本人メジャーリーガー最高額となる
1年3千万ドル(約43億9千600万円)で、
エンゼルスと契約を結んだ大谷翔平(28)。
だがアメリカでは、来オフにFAとなる大谷の移籍の
噂がいまだに燻っている。
MLB公式サイトが「今季オフ、あるいは来季途中に
トレードされる可能性はおおいにある」と掲載。
米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」
でも来季トレードされる可能性が高い選手で、
25人中1位にランキングされている。
なぜ大谷が、トレード候補の最有力に挙げられるのか。
そこには、8年連続でプレーオフ進出を
逃したチーム事情が絡んでくる。
同地区のレンジャースに対して
『有望株を5人出してでも獲るべき』
と提案しましたが、今季の活躍を見れば、
大谷一人に対して、若手有望株10人くらいの
常識外れのトレードを画策する球団が
出てきてもおかしくない、といわれています」
トレード先候補はどこか?
「同じロスが本拠地のドジャースです。
ドジャースはファーム組織ランキングでも
オリオールズに続く2位で、
個人では若手有望株のB・ミラーを筆頭に、
他球団が欲しがる若手が大勢います。
もうひとつの候補が、
ニューヨーク・ヤンキース。
ここはチーム事情が関係してきます。
なぜなら、今季62本塁打を放った
A・ジャッジがFAになります。
「スポーティング・ニュース」が実施した
選手360人によるMVP投票ではジャッジが約66%の
支持を集めたのに対し、大谷の得票率は約18%。
ジャッジは今季62本塁打を放って
ロジャー・マリスのリーグシーズン最多本塁打記録
(61本)を更新し、大谷はベーブ・ルース以来となる
「2ケタ勝利と2ケタ本塁打」に加え、
史上初となる「投打の規定到達」を達成した。
どちらも歴史的な快挙であることに間違いはなく、
選手間で支持が割れるのは当然とはいえ、
大谷の得票率はライバルの足元にも
及ばなかったのだ。
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https://www.youtube.com/watch?v=KREe12dtsz8
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