#mlb #大谷翔平 #海外の反応
(日本時間)2022年10月6日、歴史が動きました。1900年以降では初の同一シーズンでの投打ダブル規定をエンゼルス大谷翔平選手が達成したのです。
大谷選手は今季、試合前までに打席数は日本ハム時代を含めて自己最多の662打席に立ちました。昨年に続く2度目の規定打席クリアでしたが、メジャーでの規定投球回達成は初めてだったようです。
この活躍に米スポーツブックメーカー「ドラフトキングス」などに寄稿するフリーライターのガリオン・ソーン記者は、
「『当たり前のことと思うな』(赤字)というツイートは基本的に好きではないが……ショウヘイ・オオタニがどれだけ常軌を逸しているか、当たり前のことと思ってはいけない(赤字)」と絶賛しました。
「大谷マニア」(青字)として日米で知られる米FOXスポーツのアナリスト、ベン・バーランダー氏も自身のツイッターで「ワールドシリーズ史上初の投手と打者の両方で規定に到達。伝説となった(赤字)」と投稿しました。
これには、日本のファンからも、「日本の誇りです」(赤字)「今季の成績もエグすぎてほんとバケモンやな」(赤字)「大谷くんの2年連続MVP!強く強く望みます」(赤字)「大谷翔平すげえわ それ以外の言葉見つからん」(赤字)と偉業を称える声が続々と上がりました。
また、エンゼルスのフィル・ネビン監督代行は、今季大谷選手とMVP争いを繰り広げたジャッジ選手と比較しながらも、大谷選手をMVPと推すと共に次のようなコメントを出しています。
(ネビン監督)
「誰かが入ってきて(投打)両方をやらない限り、他にはない。私はジャッジを息子のように愛している。だが、言い続けるよ。大谷は誰にもできないように野球の試合を支配し続ける(赤字)」
ネビン監督代行が大谷選手をMVPと推すように、今季6月上旬まで監督を務めていた名将・マドン監督も同じように大谷選手こそがMVPだと主張しました。
(マドン監督)
「1人で2人分の働きをしている点ではショウヘイが有利だ。彼はサイ・ヤング賞候補になる可能性もMVP候補になる可能性もある。1人で2人分だよ。彼はケタ外れなんだ。(赤字)ショウヘイがこのような活躍をしていなかったらエンゼルスの成績はどうなっていただろうか? 彼(ジャッジ)は毎日勝利に貢献しているし、ショウヘイもそうだ。」
このようにマドン監督やネビン監督代行が同じように「球界最高の選手だ」(青字)「大谷がMVP」(青字)と語っているのは、これほどチームに貢献している選手はいない(赤字)、という理由があるからでしょう。それほど特別な存在なのです。
長年、メジャーの一線で活躍してきた監督・コーチが語るのですから、大谷選手の凄さはメジャーの長い歴史の中でも大きな快挙と言えるでしょう。
ということで今回は、選手たちではなく「MLBの監督たち」(青字)に絞って、監督・コーチ達が大谷選手を語っている言葉をピックアップして紹介したいと思います。この動画がよかったら高評価・グッドボタンをお願いします!