エンゼルスの大谷翔平投手は17日(同18日)に発表される
ア・リーグ最優秀選手(MVP)の最終候補に入っており、
満票MVPに輝いた昨季に続き、
2年連続のMVP受賞となるか注目が集まる。
大谷は今季も投打の二刀流でフル回転した。
投手で15勝、防御率2.33、219奪三振と好成績を残し、
打者でも打率.273、34本塁打、95打点、11盗塁をマーク。
史上初の“ダブル規定”を達成するなど躍動した。
大谷自身も9勝&46本塁打で“11冠”に輝いた
昨季以上の手応えがあったようで、
「数字的には去年とあまり変わらない。
というか良くなっていると思う」と語っていた。
だが、今オフの各賞はリーグ新62本塁打を放った
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が“独占”。
選手間投票で選ぶ年間最優秀選手、ア・リーグ最優秀野手、
ハンク・アーロン賞はいずれもジャッジが受賞。
エンゼルス・大谷翔平(28)に三刀流を
こなす可能性が浮上した。
ペリー・ミナシアンGMは日本時間10日、
GMミーティングが行われているラスベガスで会見。
来季先発ローテ5人制の採用と、大谷の外野起用について
慎重な姿勢を見せながらも
「選択肢の一つとしてはあり得る」と話した。
GMが二刀流の新たな起用法を模索するのは、
アーティ・モレノ・オーナーの方針ともいわれている。
球団の身売りを進めているエンゼルスの
売却額は大リーグ史上最高額の30億ドル
(約4384億円)以上と予想されている。
大谷の起用法の選択肢が増えれば、
買い手の購買意欲を刺激してチームの市場価値は高騰。
オーナーは売却額の上積みが期待できると
ソロバンをはじいているともっぱらだ。
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