【エンゼルス4-3マリナーズ】@Tモバイル・パーク
エンゼルスは1点を追う2回表にローガン・オホッピーの2号2ランが飛び出し逆転に成功。「3番・投手兼DH」で先発の大谷翔平が6回1失点の好投を見せると、7回表には大谷自らのタイムリーなどで2点を追加しリードを広げる。最後はマリナーズに1点差まで迫られたものの4対3で辛くも逃げ切り、敵地での3連戦勝ち越しに成功した。大谷は今季初勝利(0敗)をマークし、エンゼルス5番手のホセ・キハーダが1セーブ目を記録。マリナーズ先発のクリス・フレクセンに1敗目(0勝)が記録されている。
マリナーズは連続四球と不安定だった大谷の立ち上がりを攻めてエウヘニオ・スアレスのタイムリーで先制に成功したが、大谷も続くピンチを2者連続三振で切り抜ける。すると直後の2回表、二死1塁からオホッピーが2号2ランを放ちエンゼルスが逆転。開幕から正捕手を務めるルーキーがバットで大谷を援護した。大谷は2回、3回も四死球などでピンチを迎えたが、あと一本は許さない粘りの投球を見せると、中盤以降は尻上がりに本来の姿を取り戻した。
大谷を援護したいエンゼルス打線は7回表、先頭のジオ・アーシェラが二塁打で出塁すると、二死1・3塁からマイク・トラウトがボテボテの内野ゴロで全力疾走を見せタイムリー内野安打。続く大谷もレフトへタイムリーを放ち4対1と待望の追加点を挙げた。継投に入ったエンゼルスは7回裏に3本のヒットで2点を失ったが、8回裏をジミー・ハーゲット、9回裏をキハーダが抑えて4対3で逃げ切った。
大谷は6回111球を投げて被安打3、与四球4、奪三振8、失点1と粘りのピッチング。打っても2打数1安打2四球1打点と投打にわたる活躍を見せ、チームを勝利に導いた。これで投手成績は12回を投げて1勝0敗防御率0.75、奪三振18と驚異の数字。打撃成績も打率.286、2HR、6打点、出塁率.400、OPS.971と数字を伸ばしている。チームもレンジャーズと並んで地区首位と好調を維持しており、大谷の今後の活躍にますます期待がかかる。
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