WBCで世界一に輝いた日本代表ですが、その中でも群を抜いて注目が集まった大谷翔平選手。今や彼の人気は日本・アメリカだけでなく、アジア・北米・ヨーロッパにまで広がっていると言います。
例えばお隣の韓国でも、「嘘だろ！？」と思うような大谷選手にまつわるエピソードがありました。ある高校では休み時間に先生と女子生徒が一緒になって、MLBの速報を見るのが日課になっていると言います。なぜでしょう？
実は大谷選手へ声援を送っているのだそうです。しかもそれが1人や2人ではなく、そんな女性が増えており、韓国のとある女子高校生はSNSを使って「大谷ファンが集うグループ」を作ったと言います。
WBC期間中にも、その彼女は大谷選手のことを応援しており、テレビのインタビューで次のように語っています。
「大谷選手が道端でゴミを拾い、ポケットに入れることを自分に幸運となって訪れると言う理由で、やっていると聞き、その人柄により惹かれました」
詳しくは後で触れますが、韓国に限らず中国や台湾でも、その熱狂ぶりはほろがっているのだそう。また、大谷選手の話題は、サッカー至上主義のイタリアにも広がっていました。
トリノを本拠地とするイタリアメディア「トゥット・スポルト」は大谷選手に関して次のように表現していました。
「大谷はベーブ・ルースの神話を再び蘇らせた。
MLBでトッププレーヤーとして投球し、バッティングもする。
プレースタイルが唯一、偉大なベーブ・ルースのようだと言われていて、
ロサンゼルスから全米を制覇するのだ。
シンプルに説明すると、大谷はブッフォンのような最高に優秀なキーパーで、
クリスティアーノ・ロナウドのように並外れた物凄いエースストライカーのようだ
ということだ。そんな選手が実在するなんて考えられないことだ」
さらには今、アフリカの土地でも人気が広まりつつあるようです。
タンザニアの高校生は、インタビューで大谷選手の名前を出し、このように話していました。
「大谷選手のことはみんな知っている。学校では彼の話題で持ちきりです。
みんな大谷選手に感動しています。投打のフォームが最高なんです」
大谷選手の存在は、今や国境を超えて「ベーブルース以来の伝説の選手」として多くの国々に知れ渡っています。彼の影響力は、単に野球選手としての実績だけではなく、「紳士的な人柄」「伝説的な活躍」が、まるで神話のようにさまざまなエピソードが添えられて世界各国に広がっているのです。
また、WBC期間中に大谷選手が在日米大使館を訪れた際には、ラーム・エマニュエル駐日大使がこのように大谷選手を称賛していました。
「アメリカと日本の国民的娯楽を共有するには、オオタニさん以上の代表者はいない。
彼は日本とアメリカの野球史を変えた」
ということで、今回の動画では、大谷選手がどの地域で、どんな人々に多くの影響を与えているのか、たっぷりとお伝えしていきます。調査していくと、大谷選手が世界各国から絶賛され、影響を与えていることがよくわかりました。ぜひ最後までご覧ください！
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