「ショウヘイ・オオタニの驚嘆すべき達成にまつわる全ての記事を読み尽くしたと思ったところで、読者が私にある指摘をしてくれた。彼はひまわりの種を床に吐くのではなく、コップの中に捨てる唯一の存在なのだ、と」
大谷翔平選手が海を渡ったばかりの2018年、ロサンゼルス・エンゼルスの地元紙「オレンジ・カウンティー・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者は、大谷選手のベンチでのメジャーリーグでは常識外の振る舞いに驚きを口にしています。
フレッチャー記者が指摘した大谷選手の行動に対し、アメリカの野球ファンからも多くの称賛が集まります。
「試合を見ながら、全く同じことを考えていた」
「大谷の素行面の素晴らしさとともに、日本の野球文化を讃える声もあった。」
「日本では球場に対する敬意はとても大きい。おそらくそういうことなのだろう」
「MLBのダグアウトはゴミのように扱われている。我々、子供の指導者はゴミをなくし、ダグアウトを綺麗に、フィールドをリスペクトするように教えるべき。床にゴミを捨てていいなんて、本当に恥ずかしい。MLBを見る母親は失望しなければ」
時が経ち、大谷選手は、今やメジャーリーグを代表するスーパースターです。彼は、メジャーリーグを代表する選手としてアメリカの野球スタイルを体現すると同時に、日本野球で培った文化や考え方をアメリカでも貫き続ける面も見せています。
今回の動画では、そんなメジャーリーガーとしての文化を変えたとも言われる大谷翔平選手の行動にフォーカスしていきたいと思います。
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