<ファンのコメント>
「感動をありがとう!」
「おめでとう! ゴー、エンゼルス!」
「翔平、おめでとう!!!」
「素晴らしいピッチング、素晴らしいバッティング、唯一無二だ!」
「第2のベーブ・ルースだ!」
「この瞬間を見るためだけに来た。最高の気分です!」
大谷選手の、アメリカンリーグ・ホームラン王の受賞が決定した日、大谷選手の背番号17のユニフォームを着た多くのファンが、エンゼルスタジアムに詰めかけました。
ファンの様子を見ると、日本ではもちろん大人気の大谷選手ですが、現地アメリカでも、とても愛されているのがわかりますね。
現地時間2023年10月1日、エンゼルスの本拠地球場で行われたオークランド・アスレチックス戦の最終戦で、姿を現した大谷選手。
右肘靱帯の損傷で治療中の大谷選手は、プロテクターでしっかりと固定しながらのベンチ入りしました。
そして、リラックスした面持ちで、いつものようにひまわりの種を食べながら、試合を見守っていました。
大谷選手へ感謝の気持ちを表したメッセージボードを掲げたファンは、その姿を見つけて大喜び。
スマホを構えて写真を撮ったり、より近いところへ行こうと、多くのファンがベンチ付近に詰めかけ、係員が制止する事態に。
右肘靭帯の損傷、右脇腹の違和感、そして、右肘の治療を行い、長らく姿を見ることが出来なかったこともあり、「大谷ロス」に陥っていたファンたちは一気に幸せモードに包まれました。
また、この日はエンゼルスタジアムにあるグッズ販売店も大盛況。大谷選手関連グッズが飛ぶように売れたといいます。
チーム内MVPの発表、そしてホームラン王の確定に、球場は大勢のファンの喜びの声で溢れました。
エンゼルススタジアムがあるアナハイム近郊の町、チノ市に在住のアントニオ・デルガドさん、ベギンさん夫妻も、大谷選手のホームラン王の受賞に最大の敬意と賛辞を送りました。
「入団した最初の本拠地登板を見たし、今季は30号本塁打も見た。史上最高の選手だよ」
現地に住むファンたちにとっても、大谷選手は特別な選手なのでしょう。今回、ア・リーグでホームラン王に輝いたことは、現地でも大きな称賛を集めているようですね。
ということで、今回の動画では、大谷選手のホームラン王獲得について、現地の反応をご紹介していきたいと思います。
日本のメディアでは連日称賛の声が溢れていますが、現地の反応はどのようなものなのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!