メジャーリーグの大谷翔平選手が、選手会が選ぶMVPを逃したものの、アメリカンリーグの最優秀野手に輝きました。
投票は選手同士で行われ、大谷選手がア・リーグの最優秀野手に選ばれるのは、2年ぶり2回目です。
両リーグのMVPでは惜しくも受賞を逃し、史上初の40本塁打、70盗塁を記録した、ブレーブスのアクーニャ選手が選ばれました。
大谷選手は、けがで離脱するまで二刀流の活躍を続け、打者として3割4厘、44本塁打を放ち、日本人初のホームラン王に輝きました。
投手としては10勝5敗、ベーブ・ルースも成し遂げなかった2年連続の2桁勝利、2桁本塁打を達成しました。
ワールドシリーズが終了し、大谷選手は正式にフリーエージェントとなり、全米が去就に注目しています。
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