「僕らはショウヘイをプレーオフに連れていかなきゃ。
きっとオオタニは僕らのためにやってくれるはずだから」
今シーズン開幕前、
このように熱い思いを語っていたのは、ドジャースのフレディ・フリーマン選手です。
MLBの開幕戦を控えた18日。
米放送局「MLBネットワーク」は、フレディ・フリーマン選手、ムーキー・ベッツ選手、
大谷選手のドジャースMVPトリオのインタビュー映像を公開しました。
その中で、インタビュアーのハロルド・レイノルズ氏はこんな質問を投げかけています。
「ドジャースは毎年ワールドシリーズを目指していると思うけど、今年の10月は何が起こるだろうか」
これに対し、フリーマン選手はこのようにコメントしていました。
「まずはみんなが健康でいること。それが大事。
僕らはショウヘイをプレーオフに連れていかなきゃ。
オオタニは僕らのためにやってくれるはず。
だから僕らはプレーオフに行かなきゃいけないんだ」
このフリーマン選手のコメントに対し、
ベッツ選手もこのように強い意思を示していました。
「ああ、絶対に行かなきゃね。
僕らはオオタニが何でもできることを見てきたけど、まだ見ていないものがあるはずなんだ」
この2人のコメントには、日本のファンからも多くの反応が寄せられました。
「涙が出ました」
「最高すぎる」
「この雰囲気最高」
「マジでいい人すぎて泣ける」
「ありがとうお兄ちゃん」
2歳年上のベッツ選手と、5歳年上のフリーマン選手。
兄貴分2人のこの言葉は大谷選手にとっても心強いものだったことでしょう。
そして今、MVPトリオが願ったポストシーズンでの痺れる試合を制し、
ドジャースはワールドシリーズへと駒を進めました。
チャンピオンリングの奪還まであと少しです。
「MLBネットワーク」のインタビューに応じたベッツ選手は、
ワールドシリーズに向けた意気込みと大谷選手への想いをこのように語っていました。
「僕が行きたいのと同じくらい『ショウヘイをワールドシリーズに連れていきたかったからね。
それが間違いなく『やる気』になったよ。
ショウヘイをこの舞台で見ることで、彼が誰なのか、
そしてどれだけ熱い思いを彼が本当は持っているかをみんなが知る機会になっている」
最高の舞台に大谷選手を連れていく。
そのことがベッツ選手にとっても大きな原動力になっていたようですね。
今シーズン、すばらしい成績を残した大谷選手ですが、
ときには不調にあえぐ時期もありました。
そんな時、支えになってくれていたのがベッツ選手やフリーマン選手です。
逆に、2人がピンチに陥ったときには大谷選手がその穴を埋め、
チームを率いてきましたね。
大谷選手が不調に悩まされていた時期、
チームを支えたフリーマン選手は大谷選手への感謝をこのように語っていました。
「自分が打てない日に、ショウヘイは代わりに打ってくれた。
今度は僕の番だ」
ということで今回の動画では、
ドジャースのMVPトリオの理想的な関係性をご紹介しながら、
ここまでに彼らが辿ってきたワールドシリーズまでの道のりを
振り返っていきたいと思います。
ここからのワールドシリーズがより一層楽しみになる内容となっていますので、
ぜひ最後までご覧ください!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆BGM素材について
ダウンロードサイト
・フリーBGM・音楽素材 MusMus
→https://musmus.main.jp/
・DOVA-SYONDROME
→https://dova-s.jp/
・NoCopyrightSounds
→https://www.youtube.com/@NoCopyrightSounds