「まるで14歳の少年が10歳の少年たちとプレーしているようだ」
このように語ったのは、メッツでDHとして活躍するJ.D.マルティネス選手。
J.D.マルティネス選手は、リーグ優勝決定シリーズで対戦した大谷選手の印象をこのように語っています。
「まるで14歳の少年が10歳の少年たちとプレーしているようだ。球場は彼にとって小さすぎるようだね。彼はものすごいパワーを発揮し、ボールをとても強く打つ。それは我々にとって致命的な組み合わせだ」
メジャー通算331本塁打を誇るベテラン強打者のJ.D.マルティネス選手から見ても、大谷選手の活躍は圧倒的に映ったようですね。
大谷選手は、メッツとのリーグ優勝決定シリーズでもその実力を遺憾無く発揮。特に、ランナーを置いた場面では驚異的な勝負強さを見せつけました。
さらに、第4戦では試合の流れを作る先頭打者ホームランも放ちました。メッツのカルロス・メンドーサ監督は、大谷選手の存在がドジャース打線にもたらす影響の大きさを体感し、このように語っています。
「ソロホームランだけで我々に勝つことはできない。ただ、オオタニが第1打席で、あのように打ったことで、彼らをいい気分にさせたのは間違いない。あれだけで我々が負けることはないということはわかっていたが、我々は止められなかった」
実際に、チームメイトのムーキー・ベッツ選手は、打者としての大谷選手の貢献度を高く評価しています。
「翔平がいなければ、今の我々はなかったことは確かだ。何を根拠にしても構わないが、彼がいなければ、我々はここにいない」
さらに、その高い貢献度は、MVPを獲得するのにふさわしいと太鼓判を押していました。
「これまで、DHで彼のような活躍をした選手はいない。私は、チームの勝利に貢献する最高の選手こそがMVPにふさわしいと思う」
打者専念となった今シーズン、大谷選手はDHとして初のリーグMVP受賞が確実視されています。
投手としてのリハビリをこなしながらの圧倒的な活躍は、MLB全体に衝撃を与えるものでしたね。
ということで今回の動画では、「DH・大谷翔平」の凄さについて様々なコメントをご紹介していきたいと思います。
メジャーを代表する選手やレジェンドたちが大谷選手について様々な観点から話をしていますので、ぜひ最後までご覧ください！
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