「復帰登板が待ち遠しいよ」投球分析家ピッチングニンジャが語る『投手大谷の凄さ』【大谷翔平】【海外の反応】

「復帰登板が待ち遠しいよ」投球分析家ピッチングニンジャが語る『投手大谷の凄さ』【大谷翔平】【海外の反応】

◆“ピッチングニンジャ”が語る大谷翔平の凄さ
「オオタニ、半端ないって!!!」
このように語ったのは、アメリカの投球分析家、ピッチング・ニンジャ。

大谷選手のファンなら彼の名前を一度は聞いたことがあるでしょう。
本業は弁護士でありながら、MLBの投手を独自の分析技術『オーバーレイ』を使ってSNSやYouTubeで紹介しているMLBマニアです。

メジャーの好投手達のピッチングの分析を続けるピッチング・ニンジャですが、中でも映像を合成する技法が分かりやすく、変化球に関する投稿が人気で、ダルビッシュ投手をはじめ大物選手も含め28万人を超えるフォロワーがいます。

そんな「ピッチングニンジャ」に、投手・大谷の何が凄いのかをズバリ尋ねると、ある球種をあげました。
「大谷の“スプリット”はメジャーでも最上級のボールです。奪三振率がとても高い。大谷はたくさんの球種を持っているし、バッターの手前で落ちる“スプリット”を捉えるのは至難の業です」
「ピッチングニンジャ」が合成した映像を見てみると、156キロのストレートと146キロのスプリットが、途中までほぼ同じ軌道ですが、キャッチャーのミットに届いた時の落差は歴然です。

そのボールの特徴を「ピッチングニンジャ」はこのように解説しています。
「大谷はリリースポイントが、どのボールもほぼ同じ位置です。その上で速球は真っすぐに来て、スプリットは手前で落ちるので、様々な角度からバッターに勝負を挑めるのです。
バッターとしてはいつスイングするべきか、判断するのに苦しむというわけです」
まさに「魔球」と呼ぶにふさわしいボールと言えるでしょう。

『FOX sports』は「ピッチング・ニンジャが選ぶもっともえげつないボール5選。ショウヘイ・オオタニがトップ」という見出しで、特集記事として掲載。
これは「ピッチング・ニンジャ」による恒例の企画で、大谷選手の投球が1位に選出されました。
ピッチング・ニンジャは、大谷選手の投球をこのように解説しています。
「オオタニの速球は90マイル(約145キロ)後半から100マイル以上出るので、打者はどの球が来るのか、ほんの一瞬で判断しなければならず、その判断にはコンマ1秒もかけられない」
さらに、変化球にも言及し、これぞ魔法だと称賛しました。
「打者は様々な方向に様々なスピードで動く球にも対処しなければならない。このオーバーレイのオオタニのスライダーは18インチ(約46センチ)横に滑った。スプリッターは速球のように見えるが、その後、地面に飛び込む(ように鋭く落ちる)」
このように今回は、来シーズンから二刀流復帰が期待される投手大谷の凄さについてご紹介していきます。
技術的な解説なども交えていますので、ぜひ最後までご覧ください!
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それでは早速参りましょう。
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