大谷のOP戦出場が決定!「早く翔平の二刀流が見たいよ」今季3度目のブルペンで153キロを計測した大谷の二刀流復活に期待する“名将”ベイカー元監督【大谷翔平】【海外の反応】

大谷のOP戦出場が決定!「早く翔平の二刀流が見たいよ」今季3度目のブルペンで153キロを計測した大谷の二刀流復活に期待する“名将”ベイカー元監督【大谷翔平】【海外の反応】

「早く翔平の二刀流が見たいよ!」

大谷選手は日本時間23日、オープン戦には出場せず、3度目のブルペンに入り、
25球を投げ込みました。

週末で約300人のファンが注目した大谷選手の今キャンプ3度目のブルペンは、
ウィル・スミス捕手を相手にスタート。

大谷選手は捕手を務めたスミス選手に高さやコースを細かく指定しながら投球し、
カットボールを投げる仕草を見せると4球続けて投げ込み、感覚をチェック。

その後にツーシームを2球投げ、
大谷選手がスミス選手にどちらのボールが良かったか確認する場面も見られ、

最後は声を出してストレートを投げ込み、
今キャンプ最多の25球を投球。

大谷選手の投球を側で見ていたロバーツ監督は、
順調に回復している大谷選手についてこのように語っていました。

「翔平は良かったと思うよ。
球速は95マイル(約153キロ)まで上がった。
翔平にとっては本当にポジティブな1日となった。
翔平は気分良く終われたと思うよ」

さらにカットボールを解禁したことについては、次のように称賛していました。

「大きなステップだと思う。
ストレート、ツーシーム、カットボールともに良い内容であった」

2023年9月に右肘手術を受けた大谷選手は、
今年5月の投手復帰を見据えリハビリをこなしていますが、

今キャンプ中の実戦形式による登板を見据えており、順調に段階を踏んでいるようですね。

ロバーツ監督によると、日本時間24日には、
打者として初めて投手相手の「ライブBP」を行う予定とのこと。

さらにオープン戦はDHとして「来週の終盤に出るだろう」と見通しを語りました。

大谷選手の順調な調整に、ファンからはこのような反応がありました。

「25球…かなり長期的な段階を踏んでの調整なんだろうか。
160kmまで上げるのは難しいと思ったが、このゆっくりなペースで仕上げているなら逆に安心した」

「まだリハビリ中で既に凄い球速なのに、大谷は更に10キロアップさせるのが本来の姿!
万全になるまでは全力で投げずに150ぐらいでいいような気がする」

「大谷は自分の状態をしっかり把握して出場する試合予定から逆算して調整をしっかりできるので、
やっぱり超一流のメジャーリーガーですね」

このように大谷選手の順調な調整に、ファンも安心している様子ですね。

さらに、大谷選手と同じく右肘のトミー・ジョン手術からの復帰を目指す
トニー・ゴンソリン投手も、順調に回復に向かっているようです。

ゴンソリン投手は日本時間22日のカブス戦に先発して1回1安打2奪三振無失点。

メジャーの実戦で投げるのは18カ月ぶりで、
イアン・ハップ選手に先頭打者安打を許したものの、

ダンスビー・スワンソン選手を右飛に打ち取り、

その後、鈴木誠也選手とピート・クローアームストロング選手を
スプリッターで連続三振に仕留めました。

ゴンソリン投手は18球を投げ、そのうち11球がストライク。

フォーシームは91~92マイル(約146~148キロ)を計測。

ゴンソリン投手は試合後、次のように自身の結果について話しました。

「全体的に良い感触だった。
本当の試合で再びマウンドに立てたのは良かった。
フォーシームの制球はもう少し良くできたかもしれないけど、
スプリッター、スライダー、カーブは良いボールが何球かあった。
全体的には良い結果」

また、ロバーツ監督も手応えを感じているようで、このように高く評価していました。

「制球も良く、ボールも良く走っていた。すごくシャープに見える。
この1年で彼が経験してきたことを考えれば、今は非常に良い状態。
シーズンも良いものになるはず。
投球フォームも安定しているし、変化球もキレがある」

ゴンソリン投手は昨夏、投手陣の負傷による穴を埋めるために
ポストシーズンでの復帰を目指し、8月にスローイングプログラムを完了。

9月には3Aでリハビリ登板を3試合行い、
7回2/3を投げて2失点、12奪三振という成績を残しましたが、

ポストシーズンでチームに登録されることはありませんでした。

ゴンソリン投手は当時について、このように振り返っています。

「かなり近いところまで来ていた。
結局、僕を使う必要はなかったけど、良い結果に終わったと思う」

ゴンソリンは投手、2022年にはMLB屈指の投手の一人として活躍し、

24試合に先発して16勝1敗、防御率2.14、130回1/3を投げて119奪三振、
35四球を記録した素晴らしい投手です。

しかし、2023年は主に腕の故障の影響で成績が低下し、
20試合の先発で8勝5敗、防御率4.98で、シーズン終盤に手術を受けました。

ドジャースは2024年シーズン前に、
タイラー・グラスノー投手や山本由伸投手といったスター選手を加え、

さらにこの冬にはブレーク・スネル投手と佐々木朗希投手を獲得。

その結果、ゴンソリン投手はローテーションの序列で大きく後退し、
現在はダスティン・メイ投手と最後の先発枠を争う状況となっています。

1年半もの間、戦線を離脱していたゴンソリン投手は、
今春、自分が「忘れられた存在」になっていると感じると認め、
次のように語っていました。

「少しはそんな気持ちもあるかもしれない。
ただ、マウンドに立って競争するだけ。
あとはどうなるか見てみようと思う」

するとロバーツ監督は次のように期待を語りました。

「今の彼は本当にシャープに見える。
トニーが健康なとき、どれだけ素晴らしい投手であるかを忘れてはいけない。
だから、彼のことを過小評価するつもりは全くない。
きっとチームにとって大きな存在になってくれるはず」

大谷選手と共に右肘の怪我から復帰し、
今季のドジャースの先発陣としてたくさん勝利に貢献してほしいですね!
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