ドジャースの大谷翔平投手(30)が5日(日本時間6日)、新しいスタイルのスライディングを披露した。
この日のスプリングトレーニングで、普通のスライディングを1本行った後に、左手を腰の後ろに置く新スライディングを3本練習。改良に努めた。
今キャンプでは昨秋ワールドシリーズで左肩脱臼の原因ともなったスライディングを改良。左手を胸の前で固定する形で練習を続けてきたが、この日は腰の後ろに置く新スタイルを試すなど試行錯誤が続いているようだ。
4日(同5日)のレッズとのオープン戦では、右翼線に安打を放った際、一塁ベースを蹴ると二塁ベースへスライディング。ここで左手を付かない“新スライディング”をするか迷い、やや減速したこともあり、右翼手・フレーリーからの返球でタッチアウトとなる一幕があった。
キャッチボールでは、レジェンド左腕・クレイトン・カーショー投手(36)と並んで行う場面も見られた。
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