ドジャースの大谷翔平投手(30)が26日(日本時間27日)、本拠でのパイレーツ戦の試合前にブルペンで投球練習を行った。
ゴームズGM、プライアー投手コーチらが見守る中、28球を投げ込んだ。直球にツーシームを織り交ぜ、そして1球だけスプリットも投げた。ノーワインドアップからしっかりと腕も振り切るなど、力感たっぷりの内容だった。
大谷がブルペン投球を行うのは「父親リスト」入りする前日の16日(日本時間17日)に14球を投げて以来、10日ぶり。本格的な投球練習を再開して以降、この日が7度目のブルペン入りとなった。
23日(同24日)には予定されていたブルペン投球を回避したが、「父親リスト」に入っていた期間は全く投球練習を行っていなかったため、キャッチボールなどで慎重に“肩慣らし”。満を持してのブルペン投球再開となった。
すでに球団首脳は当初の5月下旬~6月上旬での投手復帰プランを軌道修正。オールスター戦以降の後半戦にローテーション入りするべく、さらに調整を進めていく。
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