■「大谷がマウンドに立ったあの瞬間、球場の空気が変わった──」
現地5月25日。ドジャースの大谷翔平選手が、ついに“あの場所”へ帰ってきました。
舞台はニューヨーク・シティフィールド。
メッツとの試合前、大谷は実戦形式のライブBPで、手術以来初となる「打者相手の登板」を果たしました。
マウンドに立ったのは、試合前の練習とは思えぬ緊張感漂う時間帯。
観客席には、ロバーツ監督、ヘルナンデス選手、ロハス選手、T・ヘルナンデス選手、ベッツ選手、山本由伸選手ら加え、メッツベンチからもメンドサ監督の視線が注がれ息をのんで見つめます。
対戦したのは新人捕手ラッシング選手、WBC韓国代表の金慧成選手ら。
結果は打者5人に対して22球を投げ、1安打2奪三振1四球。
立ち上がりこそ圧巻のピッチングで空振り三振を奪い、2巡目でヒットと四球を許す場面もありましたが、久々のマウンドを楽しむような表情が印象的でした。
彼が前回、打者にボールを投げたのは2023年9月19日、右肘手術の直前。
この日を迎えるまでに、ブルペンでの50球投球やスライダー解禁など、少しずつ段階を踏みながらリハビリを積み上げてきたのです。
あれから641日──。
二度の手術、打者専念、父親としての人生の一歩。
数々の困難と変化を乗り越え、大谷翔平は“二刀流”の物語に新たな章を刻み始めました。
ロバーツ監督は語ります。
「翔平は今、すべてのチェック項目をクリアしている。あの姿を見るたびに驚かされるよ。もう驚くことが“当たり前”になってしまったほどにね」
復帰登板は、7月のオールスター明けが有力と見られています。
しかし、この日の22球が、未来への確かな一歩であったことは、誰の目にも明らかでした。
そして今、多くのMLBレジェンドたちが、大谷のこの“復活”に声を上げています。
そして、MLBゴッド大谷翔平選手の投球に、真っ先に“反応”を示したのが──あの“MLBレジェンド”たちです。
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