大谷、岸の両エースが互いに譲らず緊迫した投手戦となったこの試合。8回、日本ハム先頭の近藤がチーム唯一の安打となるツーベースで出塁すると、一死三塁から岡がスクイズを決める。このスクイズが決勝点となり日本ハムが勝利した。先発の大谷は8回無失点、10奪三振の好投。球団では2011年ダルビッシュ以来の両リーグ10勝一番乗りとなった。埼玉西武先発の岸は、7回までノーヒットに抑える圧巻の内容も、8回1失点で2敗目。秋山がパリーグ単独3位となる29試合連続安打を記録した。
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