大谷翔平選手を紹介する韓国のニュースです。日本語訳は意訳や間違っているところがあると思いますが、大体のニュアンスが伝われば幸いです。
またコメント欄で皆さんがおっしゃられているように、この女性アナウンサーはEXOのチャニョルのお姉さん、パクユラさんです^^
[日本語訳]
160km/hの豪速球を投げ、同時に20本を超えるホームランを打つプロ野球選手、193cmの長身にかっこいい外貌まで整っているのに、1994年生まれで歳は22歳に過ぎません。
漫画から会いにきた選手が実際に存在するんです。日本プロ野球、日本ハムファイターズの大谷翔平です。
去年のプレミア12で我が国との試合に2回先発登板し、計3安打のみ許す完投で、国内のファンに”怪物投手”として名は知られています。
社会人野球選手であった父と、バドミントン選手であった母の運動神経を受け継いだ大谷は、小学校3年の時に野球を始めました。
高校時代、通算56本のHRを放ち、19歳(韓国は数え年です)の時には、日本アマチュア野球史上最初に160km/hの直球を投げ、全国的にスターになりました。
指名打者のある日本プロ野球において投打両方は事実上不可能ですが、大谷は投打両方の希望を受け入れてくれた日本ハムの選択を受け、2013年にプロデビューした時から2匹のうさぎを狙いました。(二刀流という意味です)
多くの波紋と懸念がありましたが、2年目の2014年、日本プロ野球史上初めて10勝10本を達成し、人々の評価を高めました。
今シーズンには、不運と負傷の中でも、10勝、防御率1.86、174奪三振でエースの役割を果たしました。
さらに、打者ではほとんどフルタイムを消化しながら、打率.322、104安打、22HRの考えられない成績を残しました。
10勝、100安打20HRを同時達成という、現代野球で残すのは大変な大記録を達成し、チームを優勝に導いたのです。
昨日の優勝が確定した試合には、先発投手で出て、三振16個を奪いながら完投しました。やはり大谷には嘆声をもらします。
メンタルも漫画のような大谷選手、高校1年の時に作成した目標達成表が話題となっています。
体づくり、制球、スピードなど実力に関することが大部分ではなく、チームメイトを思いやる心や審判の方々に対する態度のように、人間性まで考慮する点が印象的です。酒やタバコを嗜まず、趣味は読書ということも明らかになりました。
先月13日、164km/hを投げ、自身の最高球速を塗り替えた大谷選手、彼の目標は170km/hのボールを投げることのようです。
時々、野球ファンたちは大谷に、「既に日本を脱し、一日も早くメジャーリーグ、その中でも投手が打席に立つナリーグのチームに進出しなさい」と金言を述べています。