【大谷翔平】高卒とは思えない！日本ハムの『進撃の新人』大谷翔平のプロデビュー1年目

2013年3月29日、皆さんはこの日を覚えていますでしょうか？

思えばここから、ある1人の男の伝説が幕を開けました。

その男とは、花巻東高校出身・大谷翔平選手。
高卒ルーキーながら、日本ハムファイターズの開幕スタメンに８番ライトとして名を連ねました。

彼は今や日本だけでなく、アメリカ中でも大注目を集めています。

2013年3月29日、開幕戦となったこの日の試合が大谷選手にとっての公式戦デビューとなりました。その試合、第一打席は西武のエースである岸投手を相手に見逃しの三振。

続く第二打席は第一打席の反省を活かして初球から狙いにいったと言う大谷選手。初球、インコースに厳しいストレートでしたが上手く捌いて一塁線を抜けるツーベースヒットを放ちました。第三打席はランナー２塁の場面で回ってきました。変化球に上手く対応し、プロ初打点を記録するタイムリーヒット。プロ野球のデビュー戦となった試合で、大谷選手は3打数2安打1打点と、鮮烈なデビューを果たし、開幕戦でスタメン出場した上、ヒーローインタビューにも登場するという、いかにも漫画の主人公のような、その後の活躍を予想させる活躍を見せました。

2012年のドラフト会議を前にして、当時、大谷選手は「高校卒業後は夢だったメジャーリーグに挑戦したい」と日本のプロ野球には入団せずにすぐにメジャーへ挑戦することを表明し、数多くの議論が巻き起こりました。

もちろん、この議論が巻き起こっている最中、栗山監督率いる日本ハムが大谷選手を強行指名し、「二刀流への挑戦」と言う最高にワクワクするビジョンと情熱で、見事大谷選手を口説き落とし、日本ハムへと入団させることに成功します。

前代未聞の二刀流挑戦ということもあって、日本ハムにとっても初めての挑戦で「え、二刀流？投手と打者、どちらか１つでも成功するのが難しい世界なのに二刀流なんて辞めた方がいい」そうした否定的な声が多くありました。

しかし、大谷選手はそのような否定的な声を吹き飛ばし、日本でも投打に渡って伝説級の活躍を見せ、メジャーへと渡り、今ではアメリカンリーグのMVPに輝くなど野球界のトップに君臨しています。プロ入りから9年後の2021年、こんなビッグスターになっていることを誰か想像したでしょうか？　私は全く、予想できませんでした（笑）

今回は改めて、批判を浴びながらプロ入りした直後、1年目の大谷選手はどのような生活を送り、どれほどの活躍を収めたのか振り返っていきたいと思います！！！

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◆大谷翔平関連動画
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・大谷翔平・全米に衝撃を与えた二刀流デビュー
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・伝説の6日間　in2021
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・二刀流批判を覆した大谷翔平
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・大谷選手の移籍可能性
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・大谷翔平とダルビッシュ
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