【大谷翔平】陸上界レジェンド「100mを9秒で走れる可能性もある、異次元の才能を持った天才的なアスリートですよ」朝原宣治氏が語る大谷選手の走力について【MVP】

【大谷翔平】陸上界レジェンド「100mを9秒で走れる可能性もある、異次元の才能を持った天才的なアスリートですよ」朝原宣治氏が語る大谷選手の走力について【MVP】

2022年も投打において圧倒的な成績を残し、アーロン・ジャッジ選手と歴史的なMVP争いを繰り広げるほど大活躍した大谷選手。投手としては15勝をあげ、打者としては34本のホームランを放つなど、進化を続ける大谷選手には、たくさん驚かされましたね。二刀流ということでバッティング・ピッチングが話題の中心になっていますが、アメリカのデータ会社「CODIFY」では、大谷選手の「足の速さ」にも注目していました。大谷選手はエース級の投手でありながらバッティングも上手く、なんと、メジャーでもトップ5くらいに入るくらい足も速いのです!

データ会社「CODIFY」は、公式ツイッターに次のようにコメントしています。

「今シーズン、439人のMLB選手が35回以上、ゴロを打って一塁まで全力で駆け抜けた。その中で大谷翔平よりアベレージの速い選手はいない!
彼のタイムはなんと4.07秒だ!」

この4.07秒というのは、平均タイムで言うと「非常に速い」部類に入るのだそうです。ベストタイムで4秒を切るだけでも伝説級のスピードなので、とても速いことが理解できるかと思います。さらにCODIFYは、今シーズンの本塁打ランキングの上位選手について、一塁到達までの平均タイムを比較して紹介していました。大谷選手の4.07秒に続くのは下記の通りです。
・マイク・トラウト選手:4.28秒
・ムーキー・ベッツ選手:4.47秒
・アーロン・ジャッジ選手:4.66秒

このように、他の選手達と比較すると大きく差が開く結果となっています。

26盗塁をマークした2021年シーズンには、ベン・バーランダー氏が大谷選手の俊足を絶賛していました。自身のポッドキャスト番組では、現役選手から選ぶ『盗塁の名手ベスト5』に大谷選手を選出していました。バーランダー氏は、大谷選手の盗塁能力についても大絶賛しており次のように語っています。

「これは彼の要素の中で非常に過小評価されている部分だ。彼は当初それほど走っていなかった。もっと走っていてもよかったが、ご存じのように彼は打って投げてと全てをしている。さらにシーズン終盤になるほど、より走るようになった。30盗塁以上決められたかもしれないと思っている。彼は現在、リーグ最高クラスの盗塁の名手だ。彼は今年、ア・リーグMVPになる。彼がいかに速いかということもまた信じられないことだ」

さらに大谷選手のアスリートとしての素質は日本の歴史上でも群を抜いて抜きん出ていると言います。陸上100mの元日本記録保持者でもある陸上短距離界のレジェンド、朝原宣治氏は大谷選手の素質について次のように語っています。

「彼の走りは、足を強く蹴り上げないのにすごく速い。実はこれ、速く走るのに理想的なカラダの使い方なんです。
短距離走でも足を蹴りすぎると切り返しが難しくなり、回転も上がらないので細かい足さばきで走るよう意識するのですが、大谷選手はあの長い脚でそれが自然にできる。特に、二盗、三盗はどちらもすごくフォームがきれいです。癖がまったくない。
脚を振り回すのではなく、カラダの中心から脚に力を伝えられるのは、股関節をうまく使えている証拠です。」

このように語っており、大谷選手の「走る」という動作だけに注目して見てもトップアスリートの素質を備えていることを解説しています。
ということで、今回は大谷選手の能力の中でもあまり注目されてこなかった「走力」に注目していきたいと思います。大きな身体を上手に使っているという大谷選手の俊足ぶりは、一体どんな点が優れているのでしょうか。走りのスペシャリストであり、日本陸上界を牽引してきた朝原宜治氏が、大谷選手の「走る」魅力を語っていたインタビューを元に大谷選手の凄さを解説していきます。

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