【大谷移籍】来夏には移籍!?候補先として、最も相応しいのはメッツか?ドジャースなのか?【海外の反応】

【大谷移籍】来夏には移籍!?候補先として、最も相応しいのはメッツか?ドジャースなのか?【海外の反応】

#mlb #大谷翔平 #海外の反応
今季は、投打二刀流として大活躍した大谷選手は、来季もエンゼルスと1年3000万ドル(約43億3500万円)で契約延長し、今オフでの移籍の可能性は低くなってきました。しかし、米老舗スポーツ誌「スポーツ・イラストレーテッド」傘下のスポーツニュースサイト「ファン・ネーション」ではドジャースの記事で「大谷選手」の見出しを並べ、大谷選手去就の可能性について、こう述べています。

「今オフのトレードの可能性は低いが、来季の前半戦でエンゼルスが再び負け越した場合、球団は大谷選手のトレードオファーに耳を傾けずにはいられないだろう。大谷選手獲得のための代償は、数名のプロスペクトと大リーガーたちという高いものになるだろうが、彼にならそれを払う価値がある。それはドジャースなら、銀行の預金をおろし、トレー・ターナーのような(人気)選手がいなくなることを意味するが、大谷選手が獲得できるなら賛成する」

と、大谷選手の獲得に対し、猛アピールしました。

また、もう一つ大谷選手の獲得に動いているのがナ・リーグ東地区のニューヨーク・メッツです。今シーズンは、リーグ2位でポストシーズンにも進出しているチームで、メッツ地元紙では、その強さを武器に大谷選手獲得に猛アピールする記事を出しています。

「エンゼルスは2015年以来、勝率5割を超えていない。28歳になるオオタニがワールドシリーズを勝ち取れるチームでプレーしたいと思っていると考えるのは妥当だ」

と、まるで大谷選手の心理を突いたようなコメントで全面的に獲得に乗り出しています。
しかも、後に紹介しますが、同記事では大谷選手を引き合いにメッツのどの選手をトレードするのかという所まで示唆しており、大谷選手獲得の本気度については驚きを隠せませんでした。

米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は今オフにトレードの可能性がある選手をランキング化。残りの契約年数と現契約を考慮してランキングを作成しているとした上で今オフのトレード候補に大谷選手を1位に挙げています。今年10月1日(日本時間2日)にエンゼルスと1年3000万ドルで合意して年俸調停を回避しましたが、同記事では、

「チームはコストの確実性を重要視する。特にオフは、補強の為に(チームは)財政的な柔軟性を把握する必要がある」

と、来季年俸が確定したことで、より一層大谷選手獲得を狙う球団は予算の工面を想定しやすくなると説明。

ただ、どのチームにおいても問題となるのが、大谷選手獲得に対してかなりの代償が必要(青字)となる点です。それは、メジャー史上最高額となる年俸を支払う可能性(青字)、複数のプロスペクト(有望株)の放出といった(青字)事が挙げられるでしょう。なので、これらをエンゼルス側が容認出来るほどの寛容的な姿勢を示す球団でないと大谷選手獲得は難しいと言えるでしょう。

今回の動画では、大谷選手獲得に対して最も精力的に動き、尚且つ贅沢税を支払う事を厭わないオーナーを持つメッツとドジャースの大谷選手獲得に向けた戦略について見ていき、大谷選手の移籍可能性について考えていきたいと思います。

また、視聴者の皆様が思う大谷選手の移籍先として、相応しい球団があればコメント欄で教えて頂ければ幸いです。

大谷翔平(2022)カテゴリの最新記事