【大谷翔平9試合ぶり無安打…レンドンに久々一発出るも連敗】7.2 ダイヤモンドバックス VS エンゼルス 日本語ハイライト

【大谷翔平9試合ぶり無安打…レンドンに久々一発出るも連敗】7.2 ダイヤモンドバックス VS エンゼルス 日本語ハイライト

【ダイヤモンドバックス3-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

エンゼルスは4回裏にアンソニー・レンドンの2号ソロで先制したものの、6回表にレンドンの悪送球などで逆転を許し、ダイヤモンドバックスに1対3で敗戦。今季初の4連敗を喫し、一時は最大8あった貯金が3まで減ってしまった。ダイヤモンドバックス先発のライン・ネルソンは8回途中3安打1失点の好投で5勝目(4敗)をマーク。3番手のスコット・マクガフが7セーブ目を挙げ、エンゼルスは先発のタイラー・アンダーソンが5イニングを無失点に抑えたが、2番手のサム・バックマンに2敗目(1勝)が記録された。

大谷翔平の大活躍もあって6月も14勝13敗と勝ち越したエンゼルスだが、7月の戦いは黒星スタートとなった。4回裏にレンドンの2号ソロで先制し、先発のアンダーソンは不安定ながらも5回5安打無失点。6回から継投に入ったが、2番手のバックマンが二死1・3塁からドミニク・フレッチャーに同点タイムリーを浴び、三塁レンドンのタイムリーエラー(悪送球)で勝ち越しを許した。7回表には3番手のクリス・デベンスキーがジェイク・マッカーシーにタイムリー三塁打を浴び、痛恨の追加点を献上。打線に元気がなく、1対3のまま敗れた。

6月は15本塁打を量産し、月間MVP確実と言われている大谷だが、「3番・DH」でスタメン出場した7月の初戦はセンターフライ、空振り三振、空振り三振、ファーストライナーで4打数ノーヒット。自身とマイク・トラウトのシティコネクト・ボブルヘッドが配布された試合で9試合ぶりのノーヒットに終わり、今季の打撃成績は打率.306、出塁率.391、OPS1.057となっている。

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