遂に今年のメジャーリーグでもオールスターゲームの開催が近づいてきました！
アメリカ公式サイト『MLB.com』の発表で、ファン投票1次ラウンドの結果、大谷選手は、ア・リーグ最多得票により3年連続3度目となるオールスターゲーム出場が決まっています。
発表によると、大谷選手の投票数は264万6307票で、2位のボー・ビシェット選手の210万1523票を大きく上回ったといいます。
この結果を踏まえ、『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者は次のように話していました。
「今年もMVP級のシーズンを過ごしている大谷が、今年のア・リーグのオールスターチームに選出されるのは当然の結果だ」
現地記者から見ても、大谷選手の今年の成績と人気ぶりはすさまじいものなのでしょう。ファン投票1位でのオールスターゲーム出場にも納得といった様子です。
そして、6月の大谷選手は打撃が絶好調！6月を終えた時点でなんとホームラン数は驚異の29本！相手投手たちはストライクを投げるのを嫌がるほどになりました。
このまま行けば本塁打と打点の二冠、そして三冠王も取れるのではとワクワクするほどの状態。DHでのオールスター出場が楽しみになる、すばらしいバッティングを見せてくれています。
チームメイトのトラウト選手も、インタビューでこのように語り、大谷選手の好調ぶりを絶賛していました。
「ショウへイがこの1週間半、2週間ほどしてきたことを見るのは当然のことながら楽しかった。こんなものは見たことがないと思う。打撃面では、とにかく、かなり目を見張るものがあった」
また、シーズン中にはあまり行われない大谷選手のバッティング練習は相手チームの選手をも虜にしています。
5月は打撃の調子があまり良くなかったこともあり、5月23日に行われたレッドソックス戦前には屋外フリー打撃を行い、31スイングで18本の柵越えという圧巻のパフォーマンスを見せました。レッドソックスの選手たちも、大谷選手のバッティングに目を奪われていたのだと言います。
エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で実況を務めるパトリック・オニール氏は、大谷選手の打球を見て次のように驚愕していました。
「ショウヘイ・オオタニが打撃練習中にボールを破壊していた。彼がこの一発を打った際、私の隣にいたレッドソックスファンは『なんてこった』と言っていた」
大谷が屋外でフリー打撃を行うのは1ヶ月ぶりで、ヤンキースタジアム以来でした。力強いスイングで右中間席中段に突き刺すなど、相変わらずのパワーを見せていました。
さらに、大谷選手のバッティングはレジェンド選手からも絶賛されています。
レッズなどでMLB通算1531安打を放ったショーン・ケイシー氏は、「MLBで最も惚れ惚れするスイングをする左打者」というランキングで、大谷選手を2位に挙げ「ユニークで美しいスイング」と絶賛していました。
「さて2位。この男はもしかすると現在の球界で最高の投手であり、最高の打者であるかもしれません。オオタニはとてもユニークで美しいスイングをしています。非常にシンプルです。軽く右足を上げるだけ。この男は力強さに満ちています。至るところでそれは見られます」
バッティングフォームに無駄がないことが称賛されていますね。結果を出し続ける大谷選手のバッティングはスイングの美しさにおいてもMLBの中でも一目置かれる存在のようです。
ということで、今回の動画では大谷選手のバッティングの凄さを絶賛する、MLB屈指のスター選手たちのコメントをたっぷり紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください！
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それではさっそく参りましょう。
