フィル・ネビン監督が『アイアンマン(鉄人)』と表現したように、大谷翔平選手は5月3日以来全試合出場で、119試合中リーグ5位タイの117試合(しかも投手としても22登板)に出場と、大車輪の大活躍を見せていますが、最近は疲れが心配されており、先日短い期間で3回も痙攣を起こしたことに加えて、昨日まで今季自己ワーストの8試合ホームラン無しということもあり、「休ませた方がいいのでは？」という声がネット上だけでなく、米メディアでも大きくなっていました。
当の大谷翔平選手も、6回自責点0と好投し10勝目を挙げた8月10日の試合後には「休みが必要なら休むことも仕事として大事になるかと思います」と、珍しく休養についても言及していました。
そんな中、今日の試合前、次回先発予定だった日本時間8月17日の敵地レンジャーズ戦は、大谷翔平選手からの申し出で、腕の疲労により回避することが発表されました。
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