「ロサンゼルスでは日本文化ムーブメントが起きています」大谷翔平がMLBに広めた日本文化【海外の反応】

「ロサンゼルスでは日本文化ムーブメントが起きています」大谷翔平がMLBに広めた日本文化【海外の反応】

2023年シーズンも最終盤を迎え、タイトル争いも佳境を迎えています。
大谷選手は右肘靱帯の手術のため、負傷者リスト入りして今シーズンは終了となったものの、44本塁打でア・リーグのホームランキングを独走中。日本人として初めてのホームラン王が確実視されています。さらに2回目のリーグMVPも目前。シーズン終盤は怪我もありスタメンから遠ざかってしまいましたが、その注目度は衰えを知りません。

そんな中、大谷選手がアメリカに与えたある影響が話題になっています。
それは、日本文化への注目度の高まり。
関西大学の宮本名誉教授は、大谷選手のことを「日本文化の伝道師」と語っています。

「アメリカでは、大谷選手を通じて日本文化や食生活にも興味を持つ人が増えています。大谷選手が持っていなくても、日本の文房具やおもちゃ、漫画、扇子などの日本文化を感じさせるものが売れているようです。イチローさんや松井秀喜さんなどもメジャーリーグで活躍しましたが、現地の人が日本文化に興味を持つまでの影響力があるのは大谷選手くらいでしょう」

今シーズン、エンゼルスは兜を使ったホームランセレブレーションをおこなってきました。エンゼルスのホームランセレブレーションといえば、これまでもユニークなものが取り入れられてきました。昨シーズンは打った選手がベンチでカウボーイハットを被せられ、夏場には水をかけられる儀式が話題となっていました。
そうしたなかで、日本の兜を取り入れたエンゼルス。
これについて地元放送局『Bally Sports West』のリポーターであるエリカ・ウェストンさんはこのようにコメントしています。

「ようやくデビューを果たしましたね。あれはサムライ・ウォリアー・ヘルメットです。ショウヘイが選んで用意したと聞きました。ただ、ビジターの遠征にはどうやって持っていったらいいかわからなかったようです」

お披露目までの舞台裏を明かしてくれました。
これにはファンからもこのように反響が相次ぎました。

「なんてかっこいいんだ」
「日本式だ」
「サムライだ」

故郷の文化を取り入れようとする姿勢がチームとしてのノリの良さにつながり、大谷選手にとってもリラックスできる環境になっていたのかもしれませんね。シーズン中盤にはブルペン陣に向けたアピールが注目され、「刀ポーズ」「侍切り」と呼ばれて話題になりました。

このように大谷選手はプレー以外でも影響力をもち、アメリカの文化に変化をもたらしています。

そこで今回の動画では、大谷選手がMLBに広めた日本文化について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!

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