「皆さんこんにちは。本日も豪華なゲストの皆さんをお迎えしてお送りします。今日のホワイトソックス戦は、ただの先頭打者ホームランでは片づけられない一戦になりました。欠場明けの最初の打席で、大谷翔平選手がいきなり試合の空気を変えてしまったからです。」
「今回もこのあと、ゲストの皆さんには、数字だけでは見えにくい大谷選手の打席の空気、相手ベンチの反応、そして6月に入ってからの変化について語っていただきます。まずは今日の試合から振り返っていきましょう。」
「大谷選手は日本時間14日、敵地シカゴで行われたホワイトソックス戦に、一番、指名打者で先発出場しました。前々日の試合で左膝の炎症により途中交代し、前日は欠場。検査では骨などに異常はなかったとはいえ、復帰直後の打席に注目が集まる中で迎えた初回の第1打席でした。」
「相手先発バーク投手が投じた内角高めのフォーシーム。大谷選手はそのボールを完璧に捉え、右翼席へ運びました。3試合連発となる14号先頭打者ホームラン。打球速度は109.6マイル、飛距離は409フィート、角度は26度。ゆっくり歩き出した姿からも、打った瞬間に確信していたことが伝わる一発でした。」
「敵地の空気も、その瞬間にざわめきました。中継席ではスティーブン・ネルソン実況が、『サウスサイドに先頭打者のレーザービームだ。』と興奮し、エリック・キャロス解説も、『ホームランの他になにか予想できたかい。』と語りました。前日欠場の直後に、最初の打席でこの打球を見せる。そこに、ただ復帰しただけではない迫力がありました。」
「相手ベンチから見つめていた村上宗隆内野手が苦笑いを浮かべたという場面も、今日の象徴だったかもしれません。さらにホームランボールを手にしたのは、地元シカゴのホワイトソックスファン、64歳のリチャード・ハートさんでした。ハートさんは、『最高ですよ。球場に来るには最高の日ですね。』と喜び、大谷選手についても、『素晴らしい選手。ホームランも打てるし、何でもできる。偉大な選手だ。』と語っています。」
「ネット上でも、『いや、もう止まらないだろこれ。完全にスイッチ入ったわ。』『やっぱり6月の大谷は別人だ。打席の空気が変わってきた。』『もう予兆とかじゃないだろ。これは完全に始まったやつだよ。』という声が上がりました。」
「先頭打者弾は今季5本目、通算29本目。そしてメジャー通算300本塁打まであと7本、日米通算350本塁打まであと8本。数字だけを見ても十分に大きい一発です。ただ、今日の大谷選手の14号には、欠場明け、復帰直後、3試合連発、そして敵地のざわめきが重なっていました。」
「では、この一打は本当に単なる復帰弾だったのか。それとも、6月の大谷選手がまた別の段階に入り始めたサインだったのか。ここからはゲストの皆さんとともに、このホームランが残した空気を掘り下げていきます。」
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