メジャーリーグで今季のアメリカンリーグMVPを受賞した大谷翔平選手が国民栄誉賞を打診されたものの、辞退したことを松野官房長官が明らかにしました。
松野官房長官:「賞の授与について大谷選手側に打診したところ、『まだ早いので、今回は辞退させて頂きたい』とのことでありました。さらなる高みに向けて精進に集中をするという、強いお気持ちと受け止めております」
松野長官によりますと「今年の大谷選手の活躍は国民栄誉賞に値する大変な活躍で政府としての祝意を表したい」として授与を検討、打診したということです。
辞退を受けて、松野長官は「国民とともに大谷選手の来シーズン以降の一層の活躍をお祈りを致します」とコメントしました。
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